Wednesday 8 January 2014

盲ろう者の宇宙(続編) 命が輝きを取り戻す瞬間

大野さんは、2014年になってようやく、2013年の盲ろう者プロジェクトの報告書を作成しています。

プロジェクトに参加した盲ろう者の皆さんの写真を見ていたら、皆さんの表情が、始めの頃と最後の方で、大きく変化しているのがしっかりと映っていました。

ボランティア・カメラマン安田くんの腕の良さもありますが。

盲ろう者の宇宙空間で、ウズベキスタンの盲ろう者と日本の盲ろう者の心が交信し、ウズベキスタンの盲ろう者に命の輝きが灯った瞬間です。



ソジダさん(右)、夫による触手話通訳を受けながら参加

「村岡さんと一緒に写真撮ってー!」

折り畳み式の白杖
「畳むのは結構むずかしいですね」

ソジダさん、結構すぐ歩けた!

ナビジョンさん(右)、触手話通訳はNGOシャンスのザリナさん

「自分も日本に行ってみたい!」

「点字は小さくて難しいなー」


トゥルグンさん(左):娘さんによる音声通訳を受けながら参加

「福田さん、ウズベキスタンのおいしいノンを食べてください!」

ルミヤさん(左) 音声通訳を受けながら参加

福田さんと触手話で直接コミュニケーション
「福田さんっておもしろい人ですね」

ナシバさん(左) 弱視手話を用いてコミュニケーション

「白杖をどうもありがとうございます。
とても役に立ちます。」

福田さんと触手話で直接コミュニケーション


 【番外編】

ソジダさん、トゥルグンさん、ナシバさんも踊る!
(亀さんグループの国際障害者の日のイベントにて)

文責:ムラト風に書いた大野

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