メーデーの5月1日、タシケントでは、乳がん啓発のためのマラソンが実施されました。
例年をはるかに上回る20,000人が参加したという今回、
障害当事者も一緒に走ろう!という呼びかけに答えて、
障害当事者自助グループ「イスティクボル」の若手2名も参加を希望。
3kmの距離を走るための車いすが必要ということになり
4月に日本からはるばる運んでいただいた車いす2台が出動する運びとなりました。
車いすでの参加者はほとんどいませんから、
興味津々の視線が否応なく注がれます。
そんな中、自発的に人ごみを整理して車いすで通りやすくしてくれたり
上り坂でへばっている介助者に代わって車いすを押してくれたり
色々な形で協力してくれる人がいました。
写真は、無事フィニッシュした二人の大満足の笑みです。
日本製の車いすの乗り心地も、結構気に入った様子です。
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