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Wednesday, 20 February 2013

ナヴォイでもDET!

DETはまだまだ続きます!

ウズベキスタン障害者協会本部の方の紹介で
タシケントから500km離れたナヴォイ市にある
同協会のナヴォイ州支部において
DETを実施させてもらうことになりました。

詩人アリシェール・ナヴォイにちなんで名づけられたナヴォイ州
(2月9日がナヴォイの誕生日だったようです)


ウズベキスタン障害者協会ナヴォイ州支部の
幹部の皆さんと


ナヴォイ州支部の建物
アクセシブルな投票所としても使えそうですね!



午前の部は、ナヴォイ支部の会員の障害当事者13名
午後の部は、ナヴォイ支部幹部の方々9名が参加してくれました。


午前の部:電動車いすを利用している重度の障害当事者も参加


午後の部は、ナヴォイ州内の協会支部の代表者が参加
幹部も全て障害当事者


並行して、ピアカウンセリングも実施


やはりアウェーのDETということで
トレイナーとしては決して満足できる結果ではありませんでしたが
参加者には好評で
ナヴォイ州内の各支部でもDETをやって欲しい、という嬉しい要望が聞かれました。


夕方には、当地の障害当事者と一緒にナヴォイ市内のアクセスチェック!




中心街のはずれは、意外にもアクセスがあり
当地の障害当事者は自力で組み立てた手こぎ三輪車で
自由に動き回ることができているそうです。

一方、中心地は歩道が整備されているが故に
段差や階段がいっぱいでした。

当地の障害当事者は道行く人々から沢山声を掛けられます。
聞くと、「みんな知り合い」だそうです。
そういう意味では、態度のバリアは比較的低いのかもしれません。



また、産まれてこの方一度も鉄道に乗ったことがない!というDETトレイナーと
タシケントからナヴォイまで、車いすでの鉄道乗車を経験!



ソ連時代からの鉄道は、乗車口にこんなに高い段差が!


鉄道の入り口には車掌が一人ずつ立っているため
車掌と駅員の助けを借りて
比較的スムーズに乗降することができました。

ただ、車輌の中の通路は幅70㎝程度しかありません。
今回それを承知で幅の狭い車いすで行ったので、何とか通れましたが
これ以上幅が大きいと、座席までの通路を5m以上車いすなしで移動しなければなりません。


アクセス改善への道は険しいですが
DETが少しでもそれに貢献することを願っています!

Wednesday, 10 October 2012

編み物先生

ずいぶん前から聞いてはいたのですが
障害当事者自助グループ「イスティクボル」のメンバーに
編み物がとても上手な人がいて
近所の人たちにも編み物を教えているというので
最高気温40度超えの猛暑が一気に和らいだ9月初旬の日曜日
「メフモン(お呼ばれしたお客様)」としてタシケント郊外にある彼女の家を訪問しました。

もともと障害当事者団体の主催する教室で編み物を習ったのがきっかけだったようですが
手先の器用な彼女はあっという間に技術を習得。
近所の中学生が評判を聞きつけて
教えてもらうため彼女の家へ通ってくるようになり
その後、中学校でも編み物教室を開くなど
「編み物先生」として地元ですっかり有名になりました。
今も近所の中高生が入れ代わり立ち代わり彼女の家を訪れ
新しいデザインの作品に取り組んでいます。

この日も遊びに来ていた生徒たちが代わる代わる力作を見せてくれました。

作品を着たモデルの女の子
「最近作ったの!」と誇らしげな生徒




















最近少し体調がすぐれず
「イスティクボル」の集まりにも顔を見せに来ることがなかった彼女ですが
仲間の顔を見て、いくらか元気を取り戻した様子でした。

「イスティクボル」のメンバーは
彼女が参加できなかった「自立生活」や「ピアカウンセリング」の研修について紹介するなど
また彼女がグループに戻って来られるように促していました。

少しだけピアカウンセリングも実施

体調管理も含めて、母親が朝から晩まで彼女の面倒を見ているのが現状ですが
彼女のような重度の障害当事者が
介助者を使って自分のしたいことが自由にできる生活が送れるよう
プロジェクトは今後も当事者のエンパワメントと制度の基盤作りを支援していきます。

編み物先生と生徒たち

Friday, 1 June 2012

車いす、使ってます!

4月にはるばる沖縄から運んでいただいた車いすを
前にこのブログでも紹介した男の子にしばらく使ってもらうことにしました。
自分で自由に動き回ることができるので、本人も大喜び。

満面の笑み!


家族との関係など、これから乗り越えて行かなければならない壁は色々ありますが
ピアカウンセリング等を通じて、障害当事者の同志から勇気づけられていくことと思います。
(昨日第2回目のピアカウンセリングを実施したとのことです!)

Monday, 7 May 2012

ピアカウンセリングの威力


4月に日本の講師により、4日間のピアカウンセリング研修が実施されました。
それに参加した障害当事者自助グループ「イスティクボル」のメンバーが
早速地域で活動を始めています。

たった1回1時間程度ピアカンの手法にのっとって話をしただけで
この方は、1週間後には団体の集まりに参加したそうです。
ほとんど家から出たことのない方であったにも関わらず・・・。
ピアカウンセリングの威力はすごいですね。

少しずつでも、障害者の方が家から出て来られるよう
「イスティクボル」の頑張りに期待しています!