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Friday, 31 May 2013

スペシャルオリンピックスのプロジェクトでもDET!

インクルーシブ教育の試験的試み


ウズベキスタンのスペシャルオリンピックス(SO)とは
今年から始まったUNICEF・SOの協働による「インクルーシブ教育」プロジェクトでは
DETトレイナーが、リソースパーソンとして参加することになりました!

アブドゥッロさんはウズベキスタン唯一の全盲の大学教員

4月から5月にかけて
ウズベキスタン国内5か所で
オリエンテーション・セミナーが実施されました。
セミナーには、普通校の教員や障害児の家族が参加し
「障害とは?」「障害児を受け入れるためには、どうすれば良いか?」
といったテーマについて話し合いました。

アブドゥッロさんが担当するのは
「障害者に対する態度・偏見について」
というテーマです。

グループワークの発表

真剣に話し合う参加者

良いまとまりです


アブドゥッロさんは、DET-ToTで学んだファシリテーション技術を駆使し
グループワークなどを取り入れ
参加者に「障害について」考えてもらうきっかけを与えることができていたように思います。
また、全盲の視覚障害者であるアブドゥッロさんの存在そのものが
参加者の障害者に対する観方を変えることに成功していたようです。

8月から第二ラウンドのセミナーが始まるとのことで
その際には、本格的にDETを導入したい!
との意欲を見せてくれたアブドゥッロさん。
今後一層の活躍が期待されますね!

Wednesday, 20 February 2013

ウズベキスタン視覚障害者協会セミナー

本日、視覚障害者の教育の課題に関するセミナーがタシケントで開催されました。





主催は、ウズベキスタン視覚障害者協会。

2011年度、JICA課題別研修「中央アジア 障害者のメインストリーミング及びエンパワーメント促進」に同協会の若手リーダーが参加しました。

その後、ウズベキスタンの帰国研修員のためのファンドに申請し
今回のセミナーの開催にこぎつけました。

参加者は大半が視覚障害者(弱視の方が多い印象)。
40人近くが参加し、積極的に意見交換していました。

障害者の教育の課題は、視覚障害に限ったことではありませんので
横断的に、色々な障害の方が参加できれば
より有意義な情報交換ができたのではと思います。

Saturday, 5 January 2013

日本語、がんばってます!

ウズベキスタン日本人材開発センター(通称UJC)の日本語初級コースに
全盲の視覚障害者が合格したことは
以前このブログでご紹介しました。

その後、9月から12月までの第1学期を無事終了することができ
UJCからは奨学生の待遇を受けられることになりました。
これも、本人とアシスタントの努力があってこそ!
第2学期もますます頑張って欲しいと思います。

12月には、彼が応募したいと思っている奨学金制度を実施している日本のNPOの方が
別件でウズベキスタンを訪問されました。
奨学生に対する帰国後のサポート体制があるかどうかが
奨学生を選考する上で重要な要素となるとのことで
ウズベキスタン視覚障害者協会の組織体制にも満足されて帰国されました。

日本での奨学金制度は応募倍率が非常に高く
1回で合格することは非常に稀だと言います。
何年か掛かっても
彼なら、いつかは合格を勝ち取ってくれると信じています。

Friday, 31 August 2012

祝☆UJC日本語初級コースに全盲の視覚障害者が合格!

ウズベキスタン視覚障害者協会の会員で
プロジェクトも応援していた全盲の視覚障害者の方が
ウズベキスタン日本人材開発センター(通称UJC)の日本語初級コースに応募し
見事選抜試験を突破しました!

UJCの日本語コースは、ウズベキスタンの日本語学習者の登竜門とも言えるもので
大変人気が高く、初級コースへの応募倍率はいつも2倍から3倍という狭き門となっています。

この選抜試験に向けて、プロジェクトでは6月から応援を開始しました。
いつもプロジェクトの活動を手伝ってくれているウズベク人学生ボランティアの中から
試験対策のための日本語入門講座のボランティア講師を募集。
週1回、全盲の方とアシスタントの方に
ひらがな、カタカナ、日本語の簡単なあいさつや単語を指導してもらいました。
並行して、全盲の方は日本語点字を独習して、すぐさま身につけ
ボランティア講師も、日本語点字の早見表を見ながら間違いを添削するなど
二人三脚で準備が進められました。

今回の選抜試験では
全盲の視覚障害者ということで、UJCと交渉した結果
・アシスタントの同行(墨字の試験用紙の読み上げと回答の書き込みを行う)
・受験時間の延長(アシスタントとのやりとりに時間を要するため)
という合理的配慮を受けることができました。
平等なチャンスを得て、実力を十分に発揮することができたと言えます。

この方は
1年間のコースを経て、日本語の基礎を身につけた暁には
日本のNPOの奨学金に応募し
日本で鍼灸マッサージを習得したいと希望しています。
視覚障害者、特に全盲の方の就労機会が非常に限定されている中
鍼灸マッサージが職域の一分野となっていくことを期待しています。

Wednesday, 30 May 2012

ウズベキスタンでブラインドサッカー!

先週末、ウズベキスタンで第2回目となるブラインドサッカー全国大会が開催されました。
ウズベキスタン国内ではブラインドサッカーは比較的盛んで、
各地にブランドサッカーチームがあるようですが
今回はタシケント、アンディジャン、ブハラ、ナヴォイから4チームが参加。
総当たり戦の結果、見事チャンピオンカップを手にしたのは、2冠目のタシケントチームでした。
大喜びのタシケントチーム
ブラインドサッカーの観戦は初めてだったのですが
激突に次ぐ激突!でかなり激しいスポーツということを実感。
また、シュートコースを拍手で案内する担当者の技量によっても、シュート成功率が変わってきたり、
ボールの動きが止まってしまうと、ボールの音がしないので、しばらく無言のひと時が流れたり、と
ブラインドサッカー自体の面白さにも魅了されました。
ボールの音が聞こえなくなるので大声での応援は禁止

今年のロンドンパラリンピックへの出場は叶わなかったものの
4年後のリオへは必ず代表を送ります!と、パラリンピック委員会の方が力強く語っていました。
リオでウズベク代表選手が活躍するところを、是非見てみたいです!