Wednesday, 4 July 2012

障害平等研修(DET)フォーラム・ウズベキスタンのページがアップされました!


障害平等研修(Disability Equality Training:DET)は
1980年代にイギリスを中心に開発されてきた手法で
障害当事者がDETの講師であることが大きな特徴です。
障害とは個人の身体的機能・能力の限界ではなく
個人が有する差異を理由にした差別・機会の不平等であるとする
「障害の社会モデル」の考え方に基づいて
社会に存在する様々なバリア(物理的・態度・制度的)を取り除いていくための行動を支援する参加型手法を用います。
(詳しくは、DETフォーラム・ジャパンの解説ページをご参照ください)


DETフォーラムは、DETの指導者養成研修が実施された国々のネットワークで
アジアを中心に、中米コスタリカも名を連ねています。
ウズベキスタンも、その仲間入りをすべく準備を進めてきていますが
このたび、DETフォーラム・ウズベキスタンのページがアップされました!

とはいえ、まだ指導者養成研修自体が実施されていないので、中身はまだほとんどありません。。。
今後、ウズベキスタンの障害当事者によりDETが本格的に実施されるにつれ
内容もどんどん濃くなっていくことと思います。
乞うご期待!

障害当事者グループを対象に実施された、ミニDET
中学生を対象とした、ミニDET

地域に住む障害児の保護者を対象とした、ミニDET

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