5月の第1号に引き続き、NPO「希望の車いす」の車いす第2号が
運搬ボランティアの方の手によって、7月中旬にタシケントに到着しました。
そして本日7月25日、タシケント市の中心部にあるヤッカサライ地区の就労支援センターの紹介で
28歳の青年に、この車いすを寄贈することができました。
彼は以前ロシア製の古い手こぎ式車いすを持っていましたが
アパートの入り口に停めておいたところ、心無い人に持ち去られてしまい
それからは外に出ることもままならなくなってしまったそうです。
車いすがあった頃は、タシケント市内のボブール公園で花を売って
おばあさんと二人だけの暮らしを支えていましたが
車いすがなくなり、それもできなくなってしまった、と言います。
新しい車いすで、また公園に花を売りに行きたい!と目を輝かせる彼。
前の車いすで、タシケントから100km以上も離れた山岳地ベルデルサイに
16時間も掛けて行ったこともある、というスポーツマンな彼ですので
そのアクティブさで、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていって欲しいと思います。
★日本からウズベキスタンに来られる方で、
運搬ボランティアをしてくださる方がいらっしゃいましたら、
どうぞご連絡ください!
運搬ボランティアの方の手によって、7月中旬にタシケントに到着しました。
そして本日7月25日、タシケント市の中心部にあるヤッカサライ地区の就労支援センターの紹介で
28歳の青年に、この車いすを寄贈することができました。
就労支援センターの職員とともに |
彼は以前ロシア製の古い手こぎ式車いすを持っていましたが
アパートの入り口に停めておいたところ、心無い人に持ち去られてしまい
それからは外に出ることもままならなくなってしまったそうです。
車いすがあった頃は、タシケント市内のボブール公園で花を売って
おばあさんと二人だけの暮らしを支えていましたが
車いすがなくなり、それもできなくなってしまった、と言います。
新しい車いすで、また公園に花を売りに行きたい!と目を輝かせる彼。
前の車いすで、タシケントから100km以上も離れた山岳地ベルデルサイに
16時間も掛けて行ったこともある、というスポーツマンな彼ですので
そのアクティブさで、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていって欲しいと思います。
★日本からウズベキスタンに来られる方で、
運搬ボランティアをしてくださる方がいらっしゃいましたら、
どうぞご連絡ください!
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