Friday, 4 January 2013

インチョン大集合!

早いもので、もう2か月も前のことになりますが
10月末、韓国インチョンで障害分野の国際会議が、3つ連続で開催されました。

  1. DPIアジア太平洋会議(DPI-AP)総会:世界最大級の障害当事者連合組織のアジア太平洋ブロック会議。41か国から500名近くが参加した模様。域内屈指の障害当事者リーダーが出席。
  2. 2012アジア太平洋障害フォーラム(APDF)会議:域内障害当事者組織と障害関連組織・機関が加盟する連合体。25か国478名が参加(主催者データ)。
  3. UNESCAPハイレベル政府間会合「アジア太平洋障害者の10年(2003-2012)実施の最終評価」:アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)加盟38か国・地域の代表約350人が出席した。ウズベキスタンからも、労働社会保障省の局長が政府代表として出席。

アジア太平洋障害者の10年節目の年とあって
この業界(?)の方なら垂涎の的の豪華キャストが目白押しです!


米国国務省 障害分野特別顧問、ジュディー・ヒューマン

(遠かったので映像で失礼します)

国連障害特別報告者、シュアイブ・チャルクレン


国連障害者権利委員会の議長、ロン・マッカルム!

(スピーチの様は牧師さんみたい)

日本の障害当事者自立生活運動の父、中西正司さん!


WHOのCBRと言えば、チャパル・カシナビス!


そして、まさかの
国連事務総長、潘 基文!

(残念ながらビデオ出演)

ウズベキスタンを応援したい、という方々にも沢山出会いました。
地勢上、また言語上のバリアのため
アジア太平洋地域の辺境とも言われる中央アジア・ウズベキスタン。
今回の出会いを糧に
こつこつとネットワークを築いていきたいと思います。

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