2011年10月の導入研修実施以降
小さくちいさく展開してきた「障害平等研修 DET」。
このブログでも何度か紹介してきましたが(7月、8月、10月)
とうとう、その指導者となる障害当事者を本格的に養成するための
「障害平等研修・指導者養成研修 DET - ToT」を11月に実施することができ
ウズベキスタンにも14名のDETトレイナーが誕生しました!!
10日間の研修には
小さくちいさく展開してきた「障害平等研修 DET」。
このブログでも何度か紹介してきましたが(7月、8月、10月)
とうとう、その指導者となる障害当事者を本格的に養成するための
「障害平等研修・指導者養成研修 DET - ToT」を11月に実施することができ
ウズベキスタンにも14名のDETトレイナーが誕生しました!!
修了証授与後、満面の笑み!(Photo by Kazuki) |
10日間の研修には
- DETとは何か?
- 障害の社会モデルとは?
- DETの手法:ファシリテーションとは?
- アクションプランは何故必要か?
- 効果的なプレゼンテーション
- スライドの作りかた
- ビデオ分析
講義と実習を絶妙のバランスで組合せた 完成度の高い研修構成は 長年各国で実施してきた歴史を感じさせる (Photo by Kazuki) |
ファシリテーターの 久野研二JICA国際協力専門員 いつでも全力投球! (Photo by Kazuki) |
プレゼンテーションの実習 (Photo by Kazuki) |
グループワークが研修の核 (Photo by Kazuki) |
途中、ファシリテーター・参加者・主催者側ともいっぱいいっぱいになりながら
ウズベク人の学生ボランティアやJOCVの皆さんの力を借りて
何とか10日間を乗り切ることができました!
この場を借りて、心から感謝の意を表したいと思います。
ウズベク人の学生ボランティアの皆さん (Photo by Kazuki) |
ウズベク人に大人気のJOCV (Photo by ??) |
ただ、DET-ToT研修を受けたからといって
いきなり完璧なDETが実施できるようになるわけではありません。
富士登山に例えれば
とりあえず登山装備に何が必要かを知って
5合目までバスで連れてきてもらった
というところでしょうか。
今後、一回一回DETを実施する中で
経験値を積み、試行錯誤しながら
自分たちなりのDETを作りあげて行ってほしいと思います。
No comments:
Post a Comment