9月20日、21日の2日間に渡り
カザフスタンの障害当事者団体「Shrakシュラック」が
ウズベキスタンの障害当事者団体「Millenniumミレニアム」と共催で
「女性障害者のリプロダクティブヘルス研修」を実施。
15名の女性障害者が参加しました。
ウズベキスタンに限ったことではありませんが
差別的な障害者観、伝統的なジェンダー観、イスラム文化の影響もあり
女性障害者が自らの性についてオープン語る機会はほとんどありません。
今回の研修では、ファシリテーターも女性障害者、参加者も99%が女性障害者で構成され
リプロダクティブヘルスに留まらず
女性障害者が経験する特有の差別や
それに対抗するための自助グループ作りなどのテーマも取り扱われました。
性を語ることにとまどいながらも、活発に議論している参加者らの様子が印象的でした。
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